職場で働くすべての人が個人として尊重されるために
職場のハラスメント予防対策をお考えの企業・団体様へ 

不動産会社社長によるハラスメント研修


働く人のモチベーションがアップする
「ハラスメント研修」を行ってみませんか?

ハラスメントを放置すると職場は消える

ハラスメントは被害者の尊厳や人格を傷つけて、やる気や自信を奪うだけでなく、職場における円滑な業務の遂行を妨げる重要な問題です。
 
特に代表的なハラスメントに、パワーハラスメント(パワハラ)とセクシャルハラスメント(セクハラ)があります。

それらを放置することによって、メンタルヘルスを病んで休職・離職する人が増えます。その分、残った人に負担がかかるのは明らかです。
 
そして、生産性が下がるということは職場のミッション(使命や任務)を果たせなくなります。

要するに、ハラスメントを放置していると儲からなくなるのです。会社であれば商品やサービスが売れない、NPOであれば社会から要求される貢献ができなくなるということになります。

職場で働くすべての人が個人として尊重されて、その能力を発揮するためにはハラスメントの無い職場環境をつくる必要があるのです。
 
これからの組織は儲けるために、使命や任務果たすためにも必ずハラスメント予防対策には取り組まなければなりません。

また、SDGs(17の持続可能な開発目標)は、すべてが人権尊重にかかわる目標ばかりです。
 
海外では、児童労働や劣悪な強制労働などといった人権侵害を理由とした製品・サービスの不買運動、投資先としての評価の降格などが起こっています。

とりわけ、国際的にも「ビジネスと人権」についての取り組みが求められる現代。職場のハラスメント予防対策はまさに第一歩ともいえるわけですし、それもできないのに外に対してビジネスと人権を語れるはずはありません。

職場のハラスメントを予防するには、
次の4つの対策が大切になります。

  • 1.経営陣によるメッセージの発信
  • 2.明確な社内ルールを確立しておく
  • 3.社内の現状はどうなのか把握する
  • 4.ハラスメントに関して学習する機会をつくる
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

1.経営陣によるメッセージの発信

朝礼や各種会議で「パワハラを無くせば、職場のコミュニケーションが活性化して、風通しが良くなる」などといった前向きなメッセージを発信を繰り返すだけでも抑止効果になり、職場の雰囲気は変わっていきます。

2.明確な社内ルールを確立しておく

法令等に自社の事情も考慮した、明確な社内ルールや基準が無いと、問題が起きたときにも判断しづらいです。常に誰もが意識できるよう、ポスター・チラシ・パンフレットの社内掲示や配布などで、粘り強く可視化し続けることが大切です。

3.社内の現状はどうなのか把握する

アンケートを取るなどして、現状の把握を行うことは、問題が拡大することを未然に防ぐこともできて有効な方法です。

※例:「パワハラを受けたことがあるか」「社内でパワハラを見たことがあるか」「上司との人間関係はうまくいっているか」「心配事はないか」「パワハラをしてしまったことはないか」「会社に対してパワハラ対策の要望は無いか」等々。

アンケートを行う場合は、回答者のプライバシーが守られるよう十分に注意しましょう。

4.ハラスメントに関して学習する機会をつくる

経営陣・管理職・上司の場合は、人間関係構築スキル(質問力・傾聴力・共感力・平等性・実行力)やアンガーマネージメント療法などを学ぶことで、業務に必要な指示・命令・指導をパワハラと受け取られないことにもつながります。

また、一般社員や部下にパワハラの知識を身に付けてもらうことで、業務に必要な指示・命令・指導に対して、部下がパワハラであると訴えることを予防すると同時に、部下である自分自身も加害者になり得る可能性を知ることができます。ハラスメントは「部下から上司へ」というケースもあります。
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ハラスメント研修のやり方

自社でも挑戦してみよう!
「ハラスメントは何なのか」と「対応方法はどうなのか」を盛り込めば、ハラスメント研修は成立します。
厚生労働省のウェブサイト『あかるい職場応援団』には、無料で使用できる関係資料もあります。
これらを利用して、担当者の方が講師を務めるとよいでしょう。

講師を行う方は、必然的にハラスメントについて学ぶことになるので、社内の誰よりもハラスメントに詳しくなれることでしょう。
 
ハラスメント・フリー・ラボでも資料を作成しています。ご自由に活用ください。

【ver.02】みんなで築くハラスメントフリーな職場
◆リーダー論とハラスメント(準備中)

だけど、これらを自社で実践するのは大変だと思いませんか??

その悩みを一緒に解決する研修サービスです

「大事なのはわかるけどハラスメントの予防や解決を行うノウハウがない!」「社内にハラスメントに対応できる適切な人材がいない!」といった問題を、ハラフリラボが解決します。

サービスの内容

ハラフリラボが提供できるサービスは次の2つです。
ハラスメント研修の実施とそのアドバイス
ハラスメントに関するアドバイザリーサービス
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研修のプログラム例

01.ハラスメントとは何だろう?

ハラスメントとは
ハラスメントは人権問題
ハラスメント「3つの分類」
ハラスメントはたくさんあるけど全部を知る必要があるか?

02.どう対応したらよいのだろう?

パワハラにならない部下などへの接し方
傾聴について少し
パワハラを受けたときの対応の仕方とパワハラされない方法
パワハラになる行為とならない行為の違い

03.心理的安全性とチームビルディング

働きやすい職場をつくる方法
具体的に取り組める方法の例

04.まとめ


4つのハラスメント予防の取り組み
これだけは押さえておいてください!

ハラスメント研修は、「ハラスメントとは何であるか」と「それにどう対応したらよいか」を知るためのものです。時間を長く取る研修は、それを基本に組み立てます。
 
この構成では、各セッションを重要なポイントに絞り、参加者が理解しやすいように構成されています。これだけで深く理解することは難しいですが、質疑応答の時間を確保することで、参加者の疑問や懸念にも対応します。

顧問契約の内容

1.ハラスメント予防アドバイザリーサービス
ハラスメント研修の知識をベースに、貴社に対してハラスメント予防アドバイザリーサービスを提供します。貴社が面談や助言を必要とする際には、アドバイスやコンサルティングを提供します。

2.ハラスメントポリシー作成サポート
貴社にとって適切なハラスメントポリシーを作成するサポートを行います。法的要件や最善・最良の方法に基づき、貴社に合わせたポリシーの策定を支援します。

3.ハラスメント調査サービス
ハラスメントの疑いがある場合、貴社に代わって調査を実施するサービスを提供します。
中立的で専門的な立場から、必要に応じて各専門家とも連携しながら、公正かつ的確な調査を行い、適切な対応策をアドバイスします。

4.ハラスメント対策ツール提供
ハラスメント対策に特化したオンラインツールやリソースを提供します。企業が従業員に対して簡単にアクセスでき、学習や報告がしやすいプラットフォームを構築します。

5.ワークプレイス(職場)の文化向上プログラム
ハラスメント研修の延長として、職場の文化向上プログラムを貴社に提案します。LGBTQに関する職場の取り組み支援、チームビルディング、コミュニケーショントレーニング、ストレスマネジメントなどを含むプログラムを開発し、提供します。

6.不動産に関する相談サービス
ハラフリラボの運営会社は不動産会社です。もちろん秘密厳守で社員様の住み替えや相続に関することなど、不動産に関するアドバイスやサービスも行います。

ハラスメント研修で得られる効果について

2020(令和2)年度の「職場のハラスメントに関する実態調査」(厚生労働省)によると、職場でハラスメントの予防・解決のための取り組みを進めたことによる副次的効果として、「職場のコミュニケーションが活性化する/風通しが良くなる」(35.9%)の割合が最も高く、次いで「管理職の意識の変化によって職場環境が変わる」(32.4%)が高いという結果となっています。

「特にない」の割合が決して低いとは言えない理由の一つには、適切な取り組みがなされておらず、効果を実感できていない点が推察されます。
※「令和2年度 厚生労働省委託事業 職場のハラスメントに関する実態調査 報告書(概要版)」に基づき、当社で作成。

講師プロフィール

阿部 浩一(あべ こういち)
山口県山口市生まれ。ハラスメント研修講師・宅地建物取引士。NGOフォーラム平和・人権・環境、社会福祉法人福田会勤務を経て、2021年4月に不動産会社「合同会社うんすい宅建」を創業。
 
居住支援の課題を通じて、メンタルヘルスに問題をかかえる層には、「働くこと」につまづいた経験を持つ人が非常に多いことに気付く。学習や資料収集を重ねるうちにSDGsの推進が叫ばれ、とりわけ国際的にも「ビジネスと人権」についての取り組みが求められる現代において、企業が真っ先に取り組むべき人権課題が職場のハラスメント予防であり、それをやらずして他のビジネス上の人権課題には進めないことを痛感する。
 
その後、事例研究や文献調査などを通じて、生まれながらにして誰もが尊重されるべき人権を、多くの日本人が「思いやり」や「施し」といったふうにとらえがちな点を解きほぐして、発達障害(グレーゾーンも含む)・HSP・LGBTQなどの当事者といった「特別な配慮が必要とされる人への取り組み」から考えるハラスメント研修を考案。
 
「独立行政法人 水資源機構」様などの公的機関での幹部・管理職向け研修や相談員研修、小学生を対象としたLGBTQ学習会など、研修・講演・登壇歴多数。著書に『きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本』(クロスメディアパブリッシング/インプレス)。直近のメディア掲載に、「せれくと」2024年1月号(東京ワーカーズコレクティブ協同組合)。
 
2023年6月より、「公益社団法人全日本不動産協会 多摩北支部」で流通推進委員長。「ハラスメントのない会社で働き、心地よい家に住む」を届けるべく、日々奮闘中。
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よくあるご質問

Q
研修は1回あたり、どれくらいの時間ですか。
A
30分から可能です。ワークショップを入れる場合はそれより長く時間を取ります。臨機応変に対応しますので、お気軽にご相談ください。
Q
研修はオンラインとリアルのどちらで行うのですか。
A
どちらも対応できますが、リアルの場合は交通費を別途いただきます。
Q
ハラスメントポリシーの作成など、単発で依頼することはできますか。
A
ご相談ください。
Q
顧問契約はいつでもやめられますか。
A
はい。違約金等は一切いただきません。
Q
一度問い合わせたら、何回も連絡が来ますか。
A
いいえ。しつこい営業はいたしません。
Q
金額はいくらですか。
A
ご面談の際に資料と併せて提示させていただきます。
Q
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
A
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

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事務所概要

名   称:ハラスメント・フリー・ラボ(略称:ハラフリラボ)
代表者:阿部 浩一
所在地:〒189-0013 東京都東村山市栄町2-41-14ジェネシスパート2-101
合同会社うんすい宅建内
TEL:042-313-0248 FAX:042-313-0249
(電話は代行会社へつながります。「ハラスメント研修の件」とお言付けください。)
運営会社:合同会社うんすい宅建